専門職

保育士

片山明日香

2004年:入職

キャリアを活かして
笑顔を紡ぐ保育士

Chapter 1: 日南病院での20年間の歩み

笑顔に支えられた20年

片山明日香さんは、平成16年度に愛泉会日南病院に入職し、20年間にわたり保育士として勤務してきました。彼女は患者さんの日常生活支援や活動の補助を行い、患者さんが満足感を持ち、その人らしさを発揮できるようサポートしています。保育士としての経験とスキルを活かし、患者さん一人ひとりに寄り添う片山さん。彼女がこの病院で長年勤務し続けられた理由は、患者さんの笑顔と、スタッフ同士の良い雰囲気と愛情に満ちた環境にあります。

Chapter 2: 日々の業務 - 保育士としての役割

日常生活を支える心温まるケア

保育士として、私は患者さん一人ひとりが満足感を持ち、その人らしさを発揮して過ごせるように支援することを使命としています。朝は排泄訓練や車椅子移乗、朝の会での活動から始まり、昼は食事介助、午後は日中活動や個別活動を行っています。患者さんに携わる中で笑顔を見せてくれたときや、どんな小さい事でも変化が見られた時は一番嬉しい瞬間です。しかし、患者さんの気持ちを読み取り、心を通わせることが難しいと感じることもあります。それでも、保育士としての役割を果たし、患者さんと心を通わせることにやりがいを感じています。

Chapter 3: 未来への展望

楽しく働き続けるために一期一会を大切に

人との出会いは人生の宝物だと思います。どんな時でも思いやりを持って手を差し伸べられる存在でありたいと思っています。これからも出逢いを大切にし、またそのご縁に感謝しながら皆と一緒に楽しく働き続けていきたいです。愛泉会日南病院の魅力は、愛情に満ちた雰囲気とスタッフ同士が支え合える環境です。この職場で、保育士として患者さんと向き合い、寄り添いながら、笑顔を引き出すケアを続けていきたいと考えています。これからも、患者さん一人ひとりの個性を大切にし、心が温かく幸せだと、感じてもらえるようなケアを提供していきます。

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